MtFを紹介
今、テレビだけでなくインスタグラムなどで美しい元男性を目にする機会が増え、性別を超えた魅力に目覚める男たちが増えている。日本セクシュアルマイノリティ協会・代表理事の吉美氏は、女性の心を持つ元男性について、こう解説する。
「戸籍上の性別は男性だけれど、自分のことを女性と認識している方を『MtF(Male to Female)』と呼びます。そして、戸籍上の性別と心で感じている性別に何らかの差異がある人の総称が『トランスジェンダー』。
諸説ありますが、日本では人口のおよそ1~2%程度がトランスジェンダーだといわれています」
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確かに学生のとき、同級生に1人は女のコっぽい男子がいた気がする。そう考えると、決して少ない数字ではない。昨年出版され、ノンフィクションとしては異例のベストセラーとなっている『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』(ブレイディみかこ/新潮社)でも、イギリスの中学校におけるジェンダーに悩む同級生とのエピソードが描かれている。
「ただ、欧米に比べて、日本はまだ理解が“おかま”で止まっている人も多い。MtFの方の心は女性なので、ノンケ(いわゆる異性愛者)の男性との恋愛は、“同性愛”ではなく男女の“異性愛”となります。また、手術によって自分で認識する性別に適合することを望む方も多く、手術を経て戸籍上の性別を変更すれば、自認する性別で結婚することができます
僕が私になるために〜 男で生きることがシンドイ方へ
6月11日(木)25時35分から放送されたTOKYO MX(地上波9ch)の番組「らしく~My Story~」
で紹介された漫画
「僕が私になるために」
私もコミックを買い、強く共感した漫画であります。
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男性から女性になったトランスジェンダー(MTF)
平沢ゆうなさんが自身の性転換手術を題材とした作品です。
「女性として街に出ていけないのであれば、私は生きていけない」
これは、トランスジェンダーになる一つの大きな決め手ではないでしょうか。
平沢さんは社会人になってから「男」のまま生きることが難しいと感じ、医者を訪ねたそうです。
しかし、医者からは、手術の前に女性の恰好をして実際に生活できるかとのこと、、、。
確かに、女性の格好で、買い物や仕事が出来なければ、生きていくことなんて出来ない。
もし、性転換を考えているとき、周囲の環境で、
男の姿をしなければいけなければならないのは非常に辛い。
未だに世間には偏見が残るが、この漫画のように、
家族や友人に相談し、女性として生活し、
周囲の理解を求めることも必要だと私は思います。
私の家族は、私が女性になりたいと思ってるのを知っています。日常では女性の格好をしています。
資金が集まり次第、性転換手術を受けたいと思います
価格:660円 |